九州フィールドワーク研究会(野研)文学部 竹川 大介研究室フィールドでの実践を通して社会調査や地域研究を学ぶサロンです。芸術活動や野外活動に興味を持っている学生たちが、学部や学科をこえて集まっています。1999年の発足以来、北九州の街の縁台「大學堂」の運営、「スター★ドーム」を用いたワークショップ、学内養蜂の「放課後みつばち倶楽部」など、多彩な活動を展開しています。2019年には「ともに暮らす街 - わかぞのインクルーシブ・コミュニティ構想」を立ち上げ、2021年には奥能登国際芸術祭への作家参加を予定しています。九州フィールドワーク研究会(野研)は全学対象で、1年次から参加できます。毎週水曜日の昼休みに4号館402号室でランチミーティングをしているので、ぜひのぞいてみてください。市民と留学生の交流~地域社会の国際化を目指して地域社会の活性化や国際化など、地域全体の国際性への涵養を目的に、本学の教員が講師を務める市民講座の企画・実施をはじめ地域行事などの機会を活用し、市民と留学生との交流活動を行っています。2021年度からは、オンラインを活用した交流活動を開始し、各家庭と留学生が顔の見える関係をつくっていきます。地域の皆さんの力を借りながら、日本一留学生に優しい大学を目指していきます。高齢化団地支援活動地域創生学群小倉南区内にある徳力団地にて、団地自治会、UR都市機構、福岡県生活協同組合、介護事業所と学生が連携しながら、高齢化した団地における地域課題の解決を目指した活動に取り組んでいます。主な活動としては独り暮らし高齢者の見守りを目的とした戸別訪問活動、団地集会所を会場とした高齢者のサロン活動、住民向けの講座の開催等です。2016年からは地域の子どもたちを対象とした夏休み限定の子ども食堂・居場所づくり活動にも取り組み、対象と活動の幅を拡げています。多世代交流型のインクルーシブ・コミュニティの構築への貢献を目指しています。コラボラキャンパスネットワーク北九州市立大学、北九州子育ち・親育ちエンパワメントセンターBee、高齢社会をよくする北九州女性の会、GGPジェンダー・地球市民企画、スキルアップサービス、Say!輪(セイリング)の6団体が連携協定を結び、多世代交流・地域づくりに関する事業を北方キャンパスで展開しています。キャンパス内では、コラボラ活動に参加する市民の方々の姿がよく見られます。毎月第1・3水曜日に開催している、芝生広場での外遊び「ミニプレーパーク」や、親たちによる自主運営の遊び場作り「プレイセンター・ハロハロ」、学内菜園活動「コラボラ菜園」などに学生も参加し、乳幼児からシニアまでの多世代交流が行われています。野研の取組が本になりました『野研!大学が野に出た』 興味がある方は読んでみてください。[webサイト]http://yaken.apa-apa.net/地域貢献 「地域」と歩む◤地域貢献活動の一例 〈北方キャンパス〉一般家庭でのホームビジット風景夏休みに団地の子どもたちの居場所づくり活動の様子コラボラキャンパスネットワーク大學堂10周年の風景e University of Kitakyushu 202280
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