資源の枯渇化やエネルギー問題、環境汚染による健康や生態系への影響など様々な環境問題を解決し、持続可能な社会の実現を目指した教育・研究を行います。「資源化学」「バイオシステム」「環境生態システム」の専門教育を基本に、これらを相乗的に連携させ、広い視野に立って環境問題の解決に取り組める人材を養成します。■資源化学システムコース■バイオシステムコース■環境生態システムコース 博士前期課程・定員/50名・修士(工学) ・修士(学術) ・修士(環境マネジメント) 博士後期課程・定員/8名 ・博士(工学) ・博士(学術)環境に配慮したものづくりを通して、先進的なエネルギー技術や望ましい人間環境の創出を目指した教育・研究を行います。「機械システム」と「建築デザイン」の専門教育を基本に、これらの分野の諸課題と環境問題の解決に向けて同時に取り組める人材を養成します。■機械システムコース■建築デザインコース 博士前期課程・定員/50名・修士(工学)・修士(学術) 博士後期課程・定員/8名・博士(工学)・博士(学術) いつ、どこでも、だれでもマルチメディア情報を扱える地域にやさしい情報通信環境の実現を目指し、教育・研究を行います。「計算機科学」と「融合システム」の専門教育を基本に、先端技術を駆使して情報通信環境を構築することのできる人材を養成します。■計算機科学コース■融合システムコース 博士前期課程・定員/40名・修士(工学) 博士後期課程・定員/6名・博士(工学)環境システム専攻環境工学専攻情報工学専攻持続可能な発展を目指して、エネルギー・環境・情報について正しい認識を持って社会に貢献できる高度な技術者・研究者を養成します。◤入試情報◤長期履修学生制度◤大学院修了後の就職先◤大学院科目の早期履修制度国際環境工学研究科●博士前期課程(修士)●博士後期課程大学院〈ひびきのキャンパス〉通常学 部大学院早期履修制度本学学部生のうち本学大学院への進学を志望する成績優秀な学生を対象として、大学院科目を早期に履修する機会を提供しています。この制度により修得した単位は、本学大学院の修了に必要な単位に含めることができます。そのため、進学後に履修する科目を減らすことができ、研究に専念する時間が増えます。博士前期課程は最大4年間、博士後期課程は最大6年間と、あらかじめ修業年限を超えて計画的な履修が可能となる「長期履修学生制度」を導入しています。学費の負担額を増やすことなく、忙しい社会人も仕事と両立しながら時間をかけて学べます。学部履修単位学部履修単位大学院履修単位履修科目が少なくなる分、研究に専念できる!大学院履修単位学部4年次に大学院科目を早期履修!選抜区分課 程日程出 願試験日推薦選抜-一般選抜社会人特別選抜一般選抜社会人特別選抜博士前期課程6月中旬7月上旬博士前期課程博士後期課程博士前期課程博士後期課程7月中旬8月下旬12月上旬1月下旬夏 期冬 期大学院進学後に単位が付与される※新型コロナウイルス感染症への対応に伴い、試験日程等が変更になる可能性があります。 随時ウェブサイト(https://www.kitakyu-u.ac.jp/)にてご確認ください。環境システム専攻 2年 大庭 翔さん◤先輩からのメッセージ学んだ技術を環境分析に関連した分野で活用し、社会に貢献したい。私は学部4年次から現在の研究室に所属し、より専門的なスキルを身につけたいと思い、環境システム専攻へ進学しました。大学院の授業は、学部生の頃に身につけた知識を発展させ、自分で調査した内容を発表する自己発信型の授業が多いです。現在は大気科学に関する研究室に所属し、大気中に存在する大気汚染物質について観測及び解析を行っています。将来的には大学での知見を生かし、学んだ技術を活用できる環境分析に関連した分野で社会に貢献していきたいと考えています。P 59へe University of Kitakyushu 202268
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