資格情報P 13へ就職情報P 92へ入試情報P 96へ建築デザイン学科 高 偉俊教員からのメッセージ建築を習う人は家という室内環境を創り上げるものであり、そのために、空間デザインは勿論、その空間を維持するための技術、例えば地震に強い構造、快適な環境を提供する冷暖房等の知識を多方面に学ぶことができます。建築デザイン学科 山田 浩史建築の設計とは、実際の建物を設計するだけではなく、人々の豊かな生活風景を創り出すことをも捉えています。訪れた人が目にする風景の一つ一つを大切に紡いでいき、新しい建築の可能性を共に目指しましょう。■見学ワークショップ演習Ⅰワークショップでの作品制作や現場見学、演習などを通じて、建築の様々な分野を、体験的に学びます。グループワークを通じて主体的に課題に取り組むことで、教室での講義だけでは得られない知識を身につけることができます。■卒業研究・卒業設計4年間の学習で修得した知識と技能のすべてを発揮し、情熱を傾けて全力を注ぐ、本学科の学業の集大成です。特に、卒業設計は全学生が取り組む最後の設計課題であり、最優秀作品は本学科の代表として全国卒業設計展に出展されます。※上記時間割は2019年度のものです。※上記時間割は2019年度のものです。■2年次 第1学期の時間割の一例木質系構法構造力学Ⅱ地域エネルギー論TOEICⅠ集住空間論設計製図Ⅰ設計製図Ⅰ環境工学基礎日本語の表現技術見学ワーク ショップ演習Ⅰ見学ワーク ショップ演習Ⅰ1時間目9:00~10:302時間目10:40~12:103時間目13:00~14:304時間目14:40~16:105時間目16:20~17:506時間目18:00~19:307時間目19:40~21:10建築史概論環境工学実験建築材料ScientificR/W Ⅰ環境工学実験MON.TUE.WED.THU.FRI.一般前期入学当初から設計に関する実践的な学びを体験。建築デザイン学科 3年 鴛海 羽乃さん大分県立宇佐高等学校卒建物の設計をしたいと思っていたので建築デザイン学科を選びました。入試対策として、物理、化学、数学の演習を重点的に行い、苦手分野は先生に質問しにいくよう努めました。本学科では1年次の前期からCADと手描きでの製図を学ぶことができ、2年次からは建築に関する専門的な知識を得ることができます。設計製図の課題は悩むことも多いのですが、その分自分のアイデアが形になったときの達成感は大きいです。先生方との距離が近く、質問にも丁寧に答えてくださるので理解が深まります。現在、意匠系に興味があり、今後は意匠に関する研究がしたいと思っています。一般前期地図に残る仕事、建築の魅力を日々実感。建築デザイン学科 4年 舟津 翔大さん島根県立松江南高等学校卒建築というものは長く残ります。自分が設計したものが地図に残り、様々な人に使ってもらえるのは魅力的なことだと思い本学科を選びました。建築の図面を描いたり、模型をつくったり、実験をしたりと、毎日が忙しく思えますが、その忙しさを忘れるくらい楽しく、充実した学校生活を送ることができていると感じています。建築には多くの分野があり、それぞれの性格や得意なことを生かせる場があります。将来の夢が決まっていない方はぜひ建築デザイン学科を受験してみてください! FOCUS授業解説e University of Kitakyushu 202255国際環境工学部建築デザイン学科
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