北九州市立大学 大学案内2022
54/114

情報システム工学科最先端の情報システム工学より豊かな未来をプロデュース。国際環境工学部Department of Information Systems Engineeringキミの技術が未来を変える、地域と世界をつなぐ人工知能や画像処理、ロボットや自動車の制御など私達の身の回りの技術は、微分積分など大学で勉強する数学が土台になっています。情報システム工学には、プログラミングや電子工作だけでなく、このような応用も広く含まれます。本学科では、情報とシステムの技術を基礎から幅広く学び、その中から自分で課題を選んで深く探究することができます。コンピュータの経験がなくても一から学べます。だから情報システム工学科!●コンピュータ、ロボット、通信、人工知能などに興味がある人●情報技術で社会をより良くしたい人こんな人にオススメ!POINT卒業研究工学基礎科目専門科目卒業研究基盤教育科目○教養教育科目  ○外国語教育科目  ※基盤教育科目の開講科目はP10~11をご覧ください。卒業要件単位数 130単位(基盤教育科目 32単位・専門教育科目 98単位)※赤字は必修科目 ※上記授業科目は、2022年度入学生用に開講する予定の科目です。情報システム工学科の4年間専門教育科目線形代数学Ⅰ線形代数学Ⅱ理工学基礎演習解析学Ⅰ解析学Ⅱ環境情報学概論情報数学確率・統計力学基礎電気工学基礎システム開発入門認知心理学計算機演習Ⅰ計算機演習Ⅱアルゴリズム入門論理回路電子回路感覚と知覚の科学通信工学システムモデリングフーリエ解析データ構造とアルゴリズムプログラミング論信号処理Ⅰ信号処理Ⅱ電子計測複素関数論コンピュータシステムデータ分析入門システム制御Ⅰシステム制御Ⅱ情報システム工学実験Ⅰ情報システム工学実験Ⅱ情報システム工学実験Ⅲ情報システム工学実験Ⅳコンピュータ アーキテクチャ情報ネットワーク設計電磁気学線形システム解析形式言語とオートマトン情報理論通信ネットワーク基礎メディア工学集積回路設計電気回路ソフトウェア設計論ネットワークとセキュリティインターンシップFOCUSFOCUS1年次情報システム工学を学ぶための基礎を固めよう!2~3年次情報システム工学の専門科目を学ぶ4年次卒業研究卒業時講義・実験科目情報システム工学基礎情報システム工学の基礎となる数学、電気回路、電磁気学、プログラミングなどを基礎からしっかりと学び、講義科目と実験科目を組み合わせた実践的なカリキュラムを通して幅広い教養を身につけます。講義や実験にじっくりと取り組むことにより、通信工学、信号処理(映像や音響など)、制御工学、集積回路設計、ソフトウェア工学などの分野の基礎を学びます。◆3年次までに学んだことを生かして、情報システム分野の最先端の研究課題にチャレンジします。◆実社会で活躍する上で必要な発想力や応用力を身につけます。情報システム工学の専門知識を武器に世界に羽ばたけ!日本だけでなく世界中の企業や研究機関、教育機関、官公庁が情報システムの専門を身につけた人材を必要としています。※以下の最先端技術の基礎を学べます情報とシステムの技術を駆使して未来をデザインするスペシャリストになる○人工知能(AI)、ビッグデータ、映像・音声メディア○生体とコンピュータをつなぐマンマシンインターフェース○ロボット、自動運転車○クラウド、モバイル、通信サービス、アプリ○セキュリティ、個人情報の保護、暗号◤充実したカリキュラム○インターネットとものをつなぐ IoT、超高速移動通信○仮想現実(VR)、拡張現実(AR)○レーダー、センサー、リモートセンシング○大規模集積回路(VLSI)、マシンパワーを引き出す超高速並列計算○環境・地域・医療・介護・農業・観光・教育などのITによるスマート化e University of Kitakyushu 202252

元のページ  ../index.html#54

このブックを見る