資格情報P 13へ就職情報P 92へ入試情報P 96へエネルギー循環化学科 朝見 賢二教員からのメッセージ廃食油からのジェット燃料製造や、CO2からの化成品原料の合成などの、触媒反応プロセスの開発を行っています。カーボンリサイクルにより、低炭素化社会を実現する化学技術の開発に取り組んでみませんか。エネルギー循環化学科 寺嶋 光春用排水処理システムの中の物理化学的な反応や微生物の働きのモデル化を行い、メカニズム解明、課題解決や新規プロセス開発に取り組んでいます。ぜひ一緒に産業発展や環境改善に役立つ用排水処理技術の研究開発をしましょう。■反応速度論反応速度論は、化学反応の速さを定量的に評価する学問です。その応用範囲は、任意の時間での反応器内の物質組成の予測をはじめ、反応器の設計や反応機構の解明など、多岐にわたります。本講義では、反応速度の定義から、酵素や触媒反応への応用について学びます。■水質変換工学水資源を生活や産業で利用したり、利用した水を環境に還したりするには、適切な処理を行い、水質を変換する必要があります。この授業では、水質を把握するための分析法を学び、水質変換のための物理的、化学的及び生物学的な作用について、反応や解析の考え方を修得します。※上記時間割は2020年度のものです。※上記時間割は2020年度のものです。■3年次 第1学期の時間割の一例環境分析実習機器分析大気浄化工学物理化学演習高分子化学環境計画学有機化学演習1時間目9:00~10:302時間目10:40~12:103時間目13:00~14:304時間目14:40~16:105時間目16:20~17:506時間目18:00~19:307時間目19:40~21:10水処理工学工学倫理反応工学構造化学環境分析実習環境分析実習環境分析実習MON.TUE.WED.THU.FRI.一般前期環境先進都市だからこその充実した学習環境が魅力。エネルギー循環化学科 2年 中牟田 リラさん北海道北広島高等学校卒環境問題に興味があり、将来は再生可能エネルギーの研究・開発や普及に携わりたいと思い、本学科を志望しました。受験にあたっては、基礎を固めることに重点を置いて学習しました。特に理系の基礎問題は、できるようになるまで繰り返し解くことが大切だと思います。北九大は、環境問題対策に先進的な北九州市の大学だからこそ学べることも多く、充実した学習環境だと思います。卒業後直ちに再生可能エネルギー関連の職に就いて働くか、それとも大学院に進み、より良い製品を研究開発できるように勉強をするかは、現在検討中です。一般前期実験についての取り組みがとても充実しています。エネルギー循環化学科 4年 土井 和也さん大分県立別府翔青高等学校卒もともと環境問題やエネルギーに興味があり、自分の学びたいことが学べる大学だと感じた北九大を選びました。本学の入試は、問題の数が多いので、過去問に重点を置き、時間配分に注意して取り組みました。本学科は、実験についての取り組みが充実しています。授業では分析機器の取扱やレポートの表記、実験ノートの記入方法などの基本を丁寧に指導していただけます。学年を重ねるごとに自分の判断でできることが増えていき、成長を実感できます。 FOCUS授業解説e University of Kitakyushu 202249国際環境工学部エネルギー循環化学科
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