経済学科理論と実践力次世代に求められる経済人の資質を備える。経済学部Department of Economics経営学・簿記論を必修化経済学科では、経済学の基礎・応用分野の学修だけではなく、1年次1学期に経営学や簿記論の基礎科目(科目名:経営学入門、簿記論)を必修化することによって、経済を幅広い知識でより深く考察する能力を身につけるカリキュラム体系となっています。簿記論は、簿記3級に合格できる内容となっており、やる気のある学生には2級以上の資格取得の可能性も広がります。公務員志望なら経済学科公務員試験で誰もがぶつかる壁が、経済系の科目です。「経済原論」「財政」といった科目は、イチから勉強しなければいけないのですが、経済学科では必要な科目を学部の授業として早くから、しっかり学ぶことができるのが大きなアドバンテージです。さらに経済学部では、1年次の段階から公務員対策講座を実施しています。公務員を志望する方には、お得な学科といえるでしょう!●公務員や地域金融機関に就職して、地域経済に貢献したい人●株価や為替レートなど経済動向に興味がある人こんな人にオススメ!だから経済学科!POINT1年次経済学を学ぶための基礎を固めよう!2年次多様な専門科目を学んで研究分野を特定しよう!3年次少人数のゼミで経済学的思考に磨きをかけよう!4年次卒業研究を完成させよう!卒業時基盤教育科目○教養教育科目 ○外国語教育科目 ※基盤教育科目の開講科目はP10~11をご覧ください。基礎科目で経済学の考え方(経済学的思考)の基本を身につけ、多様な専門科目を学ぶための基礎を固めます。1年次基盤科目専門基礎ミクロ経済学Ⅱマクロ経済学Ⅱ計量経済学入門キャリア開発Ⅰ基礎演習金融論国際経済論労働経済学公共経済学計量経済学特講金融論特講国際経済論特講労働経済学特講統計学特講経済地理学地域経済地域政策北九州経済分析日本経済史経営管理論経済地理学特講地域経済特講北九州経済分析特講日本経済史特講ファイナンス入門ファイナンス論財政学産業組織論国際金融論経済学史環境経済学財政学特講産業組織論特講国際金融論特講外書講読地方財政論アメリカ経済経営戦略論キャリア開発Ⅱ中国経済経営組織論ビジネス英語A・B専門演習Ⅰ・Ⅱ卒業研究A・B数学ミクロ経済学Ⅰマクロ経済学Ⅰ経営学入門入門演習ミクロ経済学入門マクロ経済学入門統計学入門簿記論選択科目A地域・産業系選択科目B・自由科目必修科目卒業要件単位数 124単位(基盤教育科目 40単位・専門教育科目 84単位)※上記授業科目は、2022年度入学生用に開講する予定の科目です。多様な専門科目を学ぶことで、自分の理解を深めたい専門分野とゼミ(指導教員)を決定します。主役はあなたです。指導教員のサポートのもと、徹底的に学び・調べ・考え抜くことによって、専門知識や論理的な分析能力を身につけます。卒業研究は大学生活の集大成。これまでに修得した専門知識や論理的な考え方を使って、卒業研究を完成させます。豊かな教養を身につけ経済学的思考に基づく分析力・提案力を駆使して、社会や経済の諸問題を解決できる人材へ。2年次3年次4年次経済学科の4年間応用経済学系専門教育科目2本の柱+α経済理論とデータの統計処理を2本の柱として1年次に徹底的に習熟させ、3~4年次で自力で経済分析できる能力を養います。統計処理には、統計ソフトを利用したデータ処理やデータ分析など、実践的な経済分析手法の学修が含まれています。さらに、経営学や簿記の基礎を学ぶことにより、多面的に経済を分析する能力を身につけます。2つの応用領域2年次以降は「応用経済学系」と「地域・産業系」に分かれた専門科目を学修していきます。「応用経済学系」では財政、金融などの基本的分野から環境、ファイナンスなどの現代的な問題まで幅広く取り扱います。また、「地域・産業系」では市立大学としての本学の特性を生かして、北九州市の経済のみならず様々な地域経済に焦点を当てて学修していきます。◤充実したカリキュラムFOCUSFOCUSThe University of Kitakyushu 202226
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