国際関係学科広い視野と語学力世界に通用する教養と行動力を磨く。外国語学部Department of International Relations外国語運用能力の強化国際関係学科の特色は、実践的語学力の重視にあります。外国語学部に設置された国際関係学科の利点を生かし、外国語科目を質・量ともに充実させています。特に国際社会で通用する英語については、高い実践的運用能力を修得するための教育システムを導入しています。 ●英語教育の到達目標 ●英語の集中的履修●少人数クラス編成の採用●東アジア地域(朝鮮語・中国語)の語学修得●外国人(ネイティブ・スピーカー)による授業●好奇心旺盛で、国際社会の動きをいろいろな角度からみたい人●知識や語学力をもとに、日本や海外に多様なネットワークをつくりたい人こんな人にオススメ!だから国際関係学科!POINT1年次国際社会への関心を育成し、語学のスキルを高める2年次国際関係を科学的に考察し、行動力を育む3年次国際関係研究のプロジェクトを立ち上げる4年次学修成果を取りまとめ、グローバル人材としての力を磨く卒業時基盤教育科目○教養教育科目 ○外国語教育科目 ※基盤教育科目の開講科目はP10~11をご覧ください。政治経済、歴史、文化など国際社会の様々な側面に触れ、グローバル人材に必要な知識、語学力、主体性を、講義と演習によって磨いていきます。1年次選択科目関連科目必修科目実践科目卒業要件単位数 124単位(基盤教育科目 40単位・専門教育科目 84単位)※上記授業科目は、2022年度入学生用に開講する予定の科目です。国際関係と地域研究を幅広く、また深く学ぶとともに、日常生活で十分な英語力と、中国語・朝鮮語の基礎的能力を身につけ、留学やインターンシップを通じて、国際社会に働きかける力を涵養します。政治経済、文化、歴史など多様な領域の中から、研究のテーマを選択し、演習担当教員とともに学修します。留学やインターンシップに参加する学生もいます。今まで学んだ知識と能力を総動員して、卒業研究のテーマを絞り込み、自分の力で論文を作成します。論文作成の過程で、プレゼンテーションの能力、対人関係能力も鍛えていきます。国際関係学の知識と考え方を身につけ、英語及び中国語・朝鮮語を用いて、グローバル化した社会で活躍できます。2年次3年次4年次国際関係学科の4年間専門教育科目特定課題演習A~D中国近現代史Ⅰ・Ⅱ異文化研究A・B異文化演習A・Bイスパニア地域論ミクロ経済学入門マクロ経済学入門時事中国語講読Ⅰ・Ⅱアジア地域社会論西洋政治史ビジネス中国語Ⅰ・Ⅱ環境政策論地域統合論英語学概論東南アジア研究概論経済学の基礎中国研究概論英米文化概論Ⅰ政治学朝鮮半島研究概論英米文学概論Ⅰ・Ⅱ平和研究世界経済論国際紛争論現代中国の政治東南アジアの社会と歴史イギリス研究Ⅰ~Ⅳ国際関係特講Ⅰ・Ⅱ国際機構論Ⅰ・Ⅱアメリカの社会現代中国の外交東南アジアの政治と外交国際開発協力論地球環境論倫理学英米文化概論Ⅱ地域研究特講韓国・北朝鮮の政治外交Ⅰ・Ⅱ原書講読現代アメリカ政治国際人権研究政策過程論アメリカ史の争点東アジア経済論国際政治経済論Ⅰ・Ⅱ東アジア地域秩序論Ⅰ・Ⅱアメリカ政治研究国際法Ⅰ・Ⅱ英文法・英作文A・B入門演習English Practicum1A・1B国際関係概論国際関係の争点英語表現法A・B基礎演習English Practicum2A・2B国際関係史国際関係の理論英語論文作成法Ⅰ・Ⅱ専門演習Ⅰ・ⅡEnglish Practicum3A・3B卒業研究演習Ⅰ・ⅡFOCUSFOCUS主体性語学力国際社会知識◤充実したカリキュラム「国際関係領域」と「地域研究領域」の2つを軸とする教育課程の編成国際関係学科の特徴は、国際関係の諸相を理解するための「国際関係領域」の科目群と、東アジア、アメリカを中心に世界の地域情勢を理解するための「地域研究領域」の科目群とを体系的に配置している点にあります。○ 1~2年次国際関係領域と地域研究領域に関する基礎知識を身につけます。そのため、国際関係の争点、歴史及び理論に加えて、英米、中国、朝鮮半島、東南アジアの各地域に関する基礎科目を履修します。また、少人数の「入門演習」と「基礎演習」を履修し、国際関係学を学ぶ上で必要とされる能力を養います。○ 2~4年次国際関係領域と地域研究領域に関する専門的な知識を身につけます。各領域の専門科目は、2年次から段階的に履修可能で、3~4年次には、少人数の「専門演習」、「卒業研究演習」も含めて履修します。科目の配置に際しては、政治、経済、社会から文化及び歴史まで、広範な領域における国際関係や地域情勢の理解を深められるように配慮しています。e University of Kitakyushu 202222
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