自分の生活スタイルをつくるのが楽しい一人暮らし。春から始まる新生活の様子を、北九大生に聞きました!一人暮らしインタビュー支出合計80,000円家賃50,000円食費10,000円光熱費・雑費5,000円娯楽費5,000円貯金10,000円収入合計80,000円仕送り50,000円アルバイト30,000円78910111213141516171819202122232425起床授業昼食・サークル授業サークル・バイト就寝自由時間自由時間◤1日のスケジュール◤1ヵ月の生活費 北方キャンパス一人暮らしの良さは、自分の自由な範囲が大きく広がったことです。Q.どのようなアルバイトをしているか教えてください。A.飲食店でアルバイトをしています。主にホールに出ていて、食事を持って行ったり、食器を下げて掃除をしたり、お客さんと話したりします。Q.現在の住まいに決めた理由は何ですか。また、住んでみてここがよかった、ここは苦労したなどの感想をお聞かせください。A.決め手は広さと内装です。広いと雨の日の洗濯物を室内干しするときに助かります。ただ、学校まで歩いていくとなると少し時間がかかるのがネックです。こればかりは学校の目の前に暮らしている友人がうらやましくなります。とはいえ、後悔は一切していません。もし、もう一度部屋を選べるとしても、私は今住んでいるここを選ぶと思います。Q.一人暮らしをしてよかったこと、気がついたことなど、全般的な感想をお聞かせください。A.一人暮らしをしてよかったことは、自分の自由の範囲が広がったことです。洗濯に少し良い匂いのする洗剤を混ぜてみたり、コーヒーの匂いのする入浴剤を使ったり、今まで食べたことのないような料理を友達と試行錯誤して作ってみたり。小さなことですが、とても楽しいことです。実家では11人という大家族だったので、あまり自分の好き勝手にはできませんでした。その時は何も不満はなかったのですが、家族それぞれに好みがあるので、洗剤や入浴剤は匂いがあまりしないもの等を使っていたと思います。友人を家に招くことも数えるほどしかありませんでした。今は思う存分、自分の生活を謳歌しています。とはいえ、やはり時々実家は恋しくなるので、そういう時は近況報告と称して父にLINEを送ったりしています。益井さんのある1日をCHECK! 益井 萌瑠さん文学部 比較文化学科 4年[岡山学芸館高等学校(岡山県)卒]e University of Kitakyushu 2022104
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